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幕末維新の暗号
群像写真はなぜ撮られ、そして抹殺されたのか 著者:加治将一出版社:祥伝社サイズ:単行本ページ数:453p発行年月:2007年04月この著者の新着メールを登録する〈概要〉 坂本龍馬の最後の手紙を「暗号文」と解読し、龍馬が腕利きのスパイだったこと、さらにフリーメーソンとの関係までを解き明かして、明治維新に新しい光を当てた前著『あやつられた龍馬』(2006年2月刊)で黒鉄ヒロシ氏をはじめ各界から絶賛された著者が、一枚の謎めいた写真から、ふたたび幕末ミステリーの旅に出る。本作は『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』のように、実在の人物・団体・出来事に基づいたフィクションの形式。小説NON連載(2006年7月号〜2007年3月号・全9回)を単行本化。著者のもとに読者から実際に寄せられた「写真」をきっかけに、本作は着想された。「写真」とは、幕末ファンなら誰もが知っている「幕末志士全員集合写真」、通称「フルベッキ写真」と呼ばれる一枚。そこには龍馬はおろか、西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作、岩倉具視、大久保利通、伊藤博文、大隈重信……明治維新の主役たちが一堂に会し、中央には外国人親子が陣取っていた。志士の全員集合などありえない。普通はそう思う。ところが、文献や古写真など史料との照合を重ねると、一人、また一人と被写体の「正体」が判明してゆく。誰が写っているのか?そして「外国人」フルベッキが、明治新政府に絶大なる影響力を有していたという事実と、あぶり出される幕末史の歪み。果たして、一枚の写真には明治新政府が隠した「維新の暗号」が塗り込められていた……歴史ファンが瞠目するノンフィクション・ノベル。〈目 次〉1| 謎の古写真手紙/坂本龍馬と小松帯刀/英国諜報部員、アーネスト・サトウ/志士たちの名前を書き込んだ画家/勝海舟/岩倉具視の息子たち2| 宣教師・フルベッキ「写真」の送り主/不自然なスタジオ/フリーメーソン/岩倉使節団の立ち寄り先/視線3| 諜報部員メディアの反響/学界からの使者/龍馬の耳/消えた男/江藤新平の正体/スパイたち4| 血脈三人の少年/訃報/判明した「仮りそめの宿」/皇位/建武の新政/「吉野朝」と明治維新/南北朝5| 教え子フルベッキと佐賀人脈/士族の反乱/江藤新平処刑/秘密結社/「南」と「楠」/罠6| 大隈重信の沈黙グラバー邸の謎/追われた公家/五人の佐賀藩士/大隈重信と二冊の本/黒幕/南朝の輪/マーク7| 闇の中の天皇「すり替わっている!」/隠蔽/閉ざされた西郷隆盛/「帝」が二人/華族の真実/天皇毒殺/豹変した親王8| 明治新政府の陰謀「玉」を操る一派/「すべて」を知っていた女/「奥」と「表」/回収された、天皇の写真/西南戦争と明治天皇/寅之祐の街/皇族とのつながり9| 解かれた封印もう一人の追跡者/過激思想から生まれたもの/「南朝革命」/【内容情報】(「BOOK」データベースより)歴史作家・望月真司のもとに届いた一枚の古写真。それは幾度となくマスコミにも取り上げられた、いわくつきの代物だった。被写体は総勢四十六人。書き込まれた名前によれば、坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、大久保利通、中岡慎太郎、伊藤博文、さらに桂小五郎、勝海舟…と幕末の志士たちが勢ぞろいしていたからだ。荒唐無稽—だが、まがい物と片づけられてきた写真を仔細に検証すると、被写体と実在の人物が次々に合致していった。この古写真はなぜ撮影され、そして歴史の彼方に葬り去られたのか。謎を追ううちに、望月は写真に込められた「秘密」に突き当たる。それは明治政府の重大なタブーに触れるものだった。吉野、佐賀、長崎、鹿児島、山口県柳井—徹底的な取材と綿密な史料分析から解き明かす、驚愕の幕末史。【著者情報】(「BOOK」データベースより)加治将一(カジマサカズ)1948年、札幌市生まれ。小説家・不動産投資家。1978年より15年間、ロサンゼルスで不動産関係の業務に従事し、帰国後、執筆活動に入る。ベストセラー『企業再生屋が書いた借りたカネは返すな!』(アスキー)、評伝『アントニオ猪木の謎』、サスペンス小説『借金狩り』、フリーメーソンの実像に迫った『石の扉』(以上三作はいずれも新潮社)など多数の著作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。 ・本> 人文・地歴・哲学・社会> 歴史> 日本史
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